名古屋市南区でEVピット内に雨水侵入症状、止水工事を施工しました。
本日は名古屋市南区の会社様店舗内で止水工事を施工しました。
EVピット内で雨水が侵入して溜まってしまう様です。
雨水が10cm程度溜まっていました。
EVの機材も水に浸かってしまい危険な状態です。
止水工事は【100%止水可能です】とは言いたいですが言えないのが現状です。
出来る限りの事は行って100%に近い止水工事を行って引き渡しいたします。
EVピット内の状態です。
10cm程度雨水が溜まっていました。
注入口を振動ドリルを使用して確保します。
注入用プラグを打込みます。
止水材を注入しました。
エポキシ樹脂モルタルを充填して完了です。
名古屋市北区でベランダの防水工事、既存はアスファルト防水層でした。
名古屋市北区でベランダの改修工事を施工しました。既存防水層はアスファルト防水です。
ベランダでアスファルト防水が施工してあるのは珍しいですね。
アスファルト防水層はゴムシートや塩ビシートの様に人力で撤去する事が困難です。
ハツリ機を使用して撤去する必要があります。
既存防水層が剥離していたり、膨れが酷い場合は撤去が必要ですが、今回は既存アスファルト防水層の状態が
良好だったので撤去無しで高強度ウレタン塗膜防水で施工しました。
今回の施工方法は最近メーカーが仕様承認を取得した新しい仕様です。
ベランダの現状です。
既存防水層はアスファルト防水です。
既存防水層は膨れや捩れも無く、状態は良好でした。
ドレン(排水口)廻りは最も雨漏りがしやすい箇所です。
既存防水層の状態は目視では判断出来ないので鋳物ドレンを取外す必要があります。
鋳物ドレンの上皿、下皿を取外しました。
アスファルト防水層の剥離症状は無いようです。
水洗いを行ってから新規防水層を形成します!
豊明市で住宅ベランダのFRP防水上塗り・トップコート作業です。
本日は豊明市でFRP防水の上塗り・トップコート作業を行いました。
FRP防水の樹脂は硬化剤を調合して硬化(固める)必要があります。
気温によって硬化時間が変わります。
硬化剤の標準添加量は1%ですが、季節や日当たり状況で添加量を増減する必要があります。
夏場は入れすぎるとすぐに固まってしまって、材料を無駄にしてしまいます。
冬場は添加量が少ないと硬化時間が遅くて次の工程に進めません。
施工経験を活かして柔軟に施工する必要があります。
表層の凹凸を研磨処理後にFRP樹脂を上塗りしました。
トップコートを塗布しました。
FRPトップコートは厚塗りすると割れやすいので
適度な塗布量で塗る事が重要です。
新規防水層の形成が完了しました。
建具下は端末シーリングを打ちました。
ドレンキャップを取付けました。
10年間保証書をお出しして完工です!
豊明市住宅で改装したベランダ、新設コンパネ下地にFRP防水を施工しました。
本日は豊明市住宅で改装したベランダのFRP防水を施工しました。
雨が降る前に防水層を形成しないとコンパネ下地が濡れてしまいます。
それを避けるために大工さんが完了した翌日に施工しました。
コンパネ下地にはFRP防水が最適です。
既存は板金下地でした。元請業者で木下地を使用してベランダを改装しました。
新規にFRP専用ドレンを取付けました。
コア(穴あけ用の器具)を使用して60パイの穴をあけます。
その後水溜まりが出来ない様に少しサンダーで削りました。
床面とドレンが平らになるように取付けます。
FRP専用プライマーを塗布しました。
入隅はコーナー用面木を取付けます。
コンパネのジョイントは将来的に防水層に亀裂が入りやすい部分です。
特殊テープを使用して亀裂が入らない様に処理を行いました。
FRP(ガラス)マットを2プライの仕様で張付けます。
FRP樹脂をFRPマットに含浸させながら均一に塗布しました。
脱泡ローラーを使用して層内に空気が残らない様に脱泡しました。
豊田市で外壁サイディング板目地とサッシ廻りのシーリング打替え工事
本日は豊田市で塗装前のシーリング工事を施工しました。
サイディング目地とサッシ廻りのシーリング打替えです。
施工手順は外壁高圧洗浄水洗い→シーリング打替え→塗装工事の流れです。
今回はノンブリード変性シリコン(2液性)を使用しました。
数量は100mで施工日数は2日間でした。
シーリング工事が完了したら塗装工事を開始します。
サイディング板の目地施工前です。
経年劣化によって亀裂が入っています。
放置しておくと雨漏りする恐れがあります。
既存シーリング材を撤去しました。
カッターで切目を入れて引っ張って除去します。
2面接着で施工してある為、撤去は割と安易に行う事が出来ました。
シーリング専用プライマーを塗布して接着強度を確保します。
塗り忘れが無いように注意が必要です。
シーリング材は2液性を使用しました。
2液性は硬化剤と主剤を専用ミキサーで撹拌(カクハン)して使用します。
専用ガンでエアーが入らない様に打ちます。
専用均しバッカ―を使用して均しました。均し作業はエアーを抜く目的で往復させる必要があります。
シーリング打替え作業は完了です。
エアーを巻き込んでいないか確認が必要です。
2日後に塗装工事を施工します。