豊明市住宅で改装したベランダ、新設コンパネ下地にFRP防水を施工しました。
本日は豊明市住宅で改装したベランダのFRP防水を施工しました。
雨が降る前に防水層を形成しないとコンパネ下地が濡れてしまいます。
それを避けるために大工さんが完了した翌日に施工しました。
コンパネ下地にはFRP防水が最適です。
既存は板金下地でした。元請業者で木下地を使用してベランダを改装しました。
新規にFRP専用ドレンを取付けました。
コア(穴あけ用の器具)を使用して60パイの穴をあけます。
その後水溜まりが出来ない様に少しサンダーで削りました。
床面とドレンが平らになるように取付けます。
FRP専用プライマーを塗布しました。
入隅はコーナー用面木を取付けます。
コンパネのジョイントは将来的に防水層に亀裂が入りやすい部分です。
特殊テープを使用して亀裂が入らない様に処理を行いました。
FRP(ガラス)マットを2プライの仕様で張付けます。
FRP樹脂をFRPマットに含浸させながら均一に塗布しました。
脱泡ローラーを使用して層内に空気が残らない様に脱泡しました。
豊田市で外壁サイディング板目地とサッシ廻りのシーリング打替え工事
本日は豊田市で塗装前のシーリング工事を施工しました。
サイディング目地とサッシ廻りのシーリング打替えです。
施工手順は外壁高圧洗浄水洗い→シーリング打替え→塗装工事の流れです。
今回はノンブリード変性シリコン(2液性)を使用しました。
数量は100mで施工日数は2日間でした。
シーリング工事が完了したら塗装工事を開始します。
サイディング板の目地施工前です。
経年劣化によって亀裂が入っています。
放置しておくと雨漏りする恐れがあります。
既存シーリング材を撤去しました。
カッターで切目を入れて引っ張って除去します。
2面接着で施工してある為、撤去は割と安易に行う事が出来ました。
シーリング専用プライマーを塗布して接着強度を確保します。
塗り忘れが無いように注意が必要です。
シーリング材は2液性を使用しました。
2液性は硬化剤と主剤を専用ミキサーで撹拌(カクハン)して使用します。
専用ガンでエアーが入らない様に打ちます。
専用均しバッカ―を使用して均しました。均し作業はエアーを抜く目的で往復させる必要があります。
シーリング打替え作業は完了です。
エアーを巻き込んでいないか確認が必要です。
2日後に塗装工事を施工します。
名古屋市瑞穂区で共用廊下の溝ウレタン塗膜防水、床面は長尺シートを張りました。
本日は名古屋市瑞穂区で共用廊下の長尺シート張りを施工しました。
側溝部分はウレタン塗膜防水を塗布しました。
長尺シートは入居者様にもご迷惑をかける事が比較的少ない為、お勧めの施工です。
見た目もきれいで雨の日も滑らない事が特徴です。
側溝部分とパラペット部分はウレタンプライマー→ウレタン下塗り→ウレタン上塗り→ウレタントップコートの工程で施工しました。
長尺シートを張る前の防水工事です。
巾木部分もウレタン塗膜防水で施工しました。
床面は100mm巾で長尺シートのジョイントを確保します。
床面は長尺シートを張りました。
長尺シートは通行止めをしなくても施工が可能です。
仕上りも上々です!
雨で濡れても滑らない事も魅力です!!
ドレン(排水口)部分は新規にドレンキャップを取付けて完工です。
名古屋市南区でFRPトップコートの亀裂症状、剥離部分の除去作業
本日は名古屋市南区のベランダ改修防水工事を行いました。既存防水層はFRPです。
FRPトップコートに亀裂が多々入っています。
下地が見えている感じではない為、防水層は大丈夫です。
現状、雨漏りはしていないようです。
剥離部分を撤去して新規FRP防水層を形成します。
既存防水層はFRP防水です。
雨漏りはしていないようですが、経年劣化によってFRPトップコートに亀裂が入っています。
ひび割れ部分をスクレーパーを使用して、できる限る除去しました。
目視では判断出来ない部分もあったので、既存防水層を叩きながら浮き部分の調査をしながら撤去しました。
下地の修正作業はとても重要です!
スクレーパーとサンダーを使用して研磨処理を完了しました。
再度浮きが無いか確認して新規FRP防水を施工します。
豊田市で階段コンクリート欠損の下地補修工事、エポキシ樹脂モルタル施工
本日は豊田市コーポの共用部階段の欠損補修工事を施工しました。
鉄筋の発錆などが原因と思われます。
欠損部は放置しておくと欠落の危険性と鉄筋の錆が進行してしまいます。
下地補修工事で進行を防ぐ事が可能です。
階段の側面部分に亀裂が入って爆裂しています。
欠損部分をハツリ落としました。
清掃後エポキシ樹脂を充填しました。
補修用のプライマーを塗布しました。
エポキシ樹脂モルタルで成形して完了です。