名古屋市緑区で住宅基礎のひび割れ補修工事、エポキシ樹脂打込み
本日は名古屋市緑区で住宅の基礎ひび割れ補修工事を施工しました。
経年劣化によって1mm程度のひび割れが入っていました。
自動低圧注入工事の選択もありますが、今回は低予算及び日程短縮が可能な施工方法をお勧めしました。
エポキシ樹脂が侵入しやすい様にダイヤモンドカッターで細めの注入口を構築しました。
ガンを使用して打込みして完了です。
予算も抑える事が出来て、作業は半日で完了です!
基礎部分にひび割れが入ってます。
お施主様が以前から気になっていたようです。
エポキシ樹脂は2液性です。
主剤と硬化剤を混合して使用します。
混合したエポキシ樹脂を専用ガンに入れて打込みます。
ガン先を細く切って出来るだけ奥まで打ち込みました。
均等に均して完了です。
仕上りは透明色です。
場合によっては塗装で着色も可能です。
日進市住宅バルコニーで既存FRP防水層、トップコートの亀裂症状
本日は日進市で住宅バルコニーの下見に行きました。
既存防水層はFRP防水です。
14年ほど経過してるようです。
トップコートに亀裂が入って剥離しています。
FRPトップコートは年数が経過すると割れる傾向があります。
但し、防水層まで亀裂が入っているわけでは無いので、雨漏りの心配はないです。
剥離部分を研磨処理して新規にFRP防水を形成します。
既存防水層はFRP防水です。
ポリエステルのトップコートは硬質な仕上がりになる為、衝撃などの耐久性にはとても優れています。
但し、年数が経過すると割れやすい材質です。
ドレン(排水口)廻りにゴミが溜まっていました。
ドレンキャップが付いている為、ゴミが排水口の中に進入する事は無いようです。
排水口の中にゴミが入って、樋が詰ってしまうと排水に障害が生じてオーバーフローを起こしてしまいます。
それによって雨漏りがしてしまう可能性があります。
定期的に清掃をする事が必要です!
名古屋市南区でEVピット内に雨水侵入症状、止水工事を施工しました。
本日は名古屋市南区の会社様店舗内で止水工事を施工しました。
EVピット内で雨水が侵入して溜まってしまう様です。
雨水が10cm程度溜まっていました。
EVの機材も水に浸かってしまい危険な状態です。
止水工事は【100%止水可能です】とは言いたいですが言えないのが現状です。
出来る限りの事は行って100%に近い止水工事を行って引き渡しいたします。
EVピット内の状態です。
10cm程度雨水が溜まっていました。
注入口を振動ドリルを使用して確保します。
注入用プラグを打込みます。
止水材を注入しました。
エポキシ樹脂モルタルを充填して完了です。
名古屋市北区でベランダの防水工事、既存はアスファルト防水層でした。
名古屋市北区でベランダの改修工事を施工しました。既存防水層はアスファルト防水です。
ベランダでアスファルト防水が施工してあるのは珍しいですね。
アスファルト防水層はゴムシートや塩ビシートの様に人力で撤去する事が困難です。
ハツリ機を使用して撤去する必要があります。
既存防水層が剥離していたり、膨れが酷い場合は撤去が必要ですが、今回は既存アスファルト防水層の状態が
良好だったので撤去無しで高強度ウレタン塗膜防水で施工しました。
今回の施工方法は最近メーカーが仕様承認を取得した新しい仕様です。
ベランダの現状です。
既存防水層はアスファルト防水です。
既存防水層は膨れや捩れも無く、状態は良好でした。
ドレン(排水口)廻りは最も雨漏りがしやすい箇所です。
既存防水層の状態は目視では判断出来ないので鋳物ドレンを取外す必要があります。
鋳物ドレンの上皿、下皿を取外しました。
アスファルト防水層の剥離症状は無いようです。
水洗いを行ってから新規防水層を形成します!
豊明市で住宅ベランダのFRP防水上塗り・トップコート作業です。
本日は豊明市でFRP防水の上塗り・トップコート作業を行いました。
FRP防水の樹脂は硬化剤を調合して硬化(固める)必要があります。
気温によって硬化時間が変わります。
硬化剤の標準添加量は1%ですが、季節や日当たり状況で添加量を増減する必要があります。
夏場は入れすぎるとすぐに固まってしまって、材料を無駄にしてしまいます。
冬場は添加量が少ないと硬化時間が遅くて次の工程に進めません。
施工経験を活かして柔軟に施工する必要があります。
表層の凹凸を研磨処理後にFRP樹脂を上塗りしました。
トップコートを塗布しました。
FRPトップコートは厚塗りすると割れやすいので
適度な塗布量で塗る事が重要です。
新規防水層の形成が完了しました。
建具下は端末シーリングを打ちました。
ドレンキャップを取付けました。
10年間保証書をお出しして完工です!