日進市でベランダ下地補修、コンパネ上張り後FRP防水施工
本日は日進市でベランダの防水工事を施工しました。
下地が雨漏りの影響で傷んでいました。
歩行するとフワフワする為、大工さんにコンパネを上張りしてもらいました。
立上りは雨漏りの影響が少なかったのでそのまま防水層を積層しました。
150㎜程度開けて溝を設けました。
理由としましては床面に水溜まりが出来ない様にする為です。
ドレンは雨漏りも無かったので、そのまま施工しました。
新規にFRP防水を積層施工しました。
コンパネを接着材+ビスで上張りしてもらいました。
ケレン・清掃後にFRPプライマーを塗りました。
コンパネのジョイントは特殊テープを張ります。
将来的な防水層の亀裂を防ぐためです。
ガラスマットを樹脂で浸透させながら張り付けます。
今回はガラスマット380を2枚張りました。
防水層内に泡が残らない様に脱泡します。
この作業を省いてしまうと防水層が浮いてしまいます。
FRPのガラスマット張付け作業まで完了です!
名古屋市昭和区でタイル目地シーリングの打替え工事です。
本日は名古屋市昭和区で外壁タイル目地のシーリング打替えを施工しました。雨の降り方によってまれに雨漏りがしてしまう様です。
建具廻りは以前にシーリング打替えを施工された様です。
今回はシーリング材の劣化も進行していた為、打替えを行いました。
シーリングは5年程度で点検を実施する事をお勧めします!
既存シーリング材を撤去しました。
今回は硬化不良なども無く適正に撤去が出来ました!
専用ガンを使用してシーリングを打ちました。
今回は変性シリコン(2液性)を使用しました。
均一に均して完了です。
ベランダに設置してある室外機下部分の防水加工施工方法
本日はベランダの室外機下の施工方法を投稿します!
ベランダに室外機が設置してある住宅は多いです。
そのまま防水加工する事は出来ません。
一時撤去・復旧する事が望ましいですが、それには費用がかかってしまいます。
また夏と冬の時期はエアコンを使用する為、取外すわけにはいかないです。
そこでクーラー台を使用して嵩上げしながら、施工する方法があります。
ベランダの幅が狭すぎる場合は出来ない事もありますが、ほとんどは上記の方法で施工が可能です!!
ベランダの施工前状況です。
室外機が設置してあります。
既存防水層はFRP防水です。
クーラー台を使用して室外機の下部分も施工します。
FRPマットを張込みました。
FRP樹脂を上塗りして、乾燥後に研磨処理を行いました。
FRPトップコートを塗布して完了です。
トップコートが乾燥してから室外機を復旧しました。
室外機の下部分もしっかりと施工しました。
名古屋市緑区で防水端末押え金物取付及びシーリング処理です。
本日は名古屋市緑区で防水端末金物取付及びシーリング処理を施工しました。
規格は30×10のアルミ金物です。
L形部分の10㎜部分を差し込んでビスで止めます。
端末はシーリングプライマーをしっかり塗布してシーリングを打ちます。
今回は変性シリコン(2液性)を専用ガンで打ちました。
ビス頭もシーリング処理を行いました。
端末は押え金物を取付けます。
金物は2mに対してビスを6穴使用しました。
端末押え金物の取付が完了しました。
シーリングプライマーを塗布しました。
専用ガンを使用してシーリングを打ちました。
防水端末の処理はこれで完了です。
名古屋市千種区でアルミ笠木ジョイントからの雨漏り防止対策、シーリング打ち施工
本日は名古屋市千種区で屋上笠木のジョイントシーリングを施工しました。
経年劣化によって既存シーリング材は風化していました。
笠木下の既存防水層の状態は分からない為、メンテナンスは必要です。
雨漏りに直結する可能性があります。
シーリング材の種類はシリコンを使用しました。
シリコンを使用する目的は【金属との相性が良い事】と【風化が遅い事】が理由です。
オーバーブリッジ仕様を意識して施工しました。
施工前のアルミ笠木のジョイント部です。
経年劣化によってシーリング材が風化しています。
雨漏りに直結する可能性があります。
ケレン・清掃後に養生テープを張りました。
巾と厚みを確保する事を意識してシーリングを打ちました。
上記の目的は寿命を出来るだけ延ばす為です。
養生テープをはがして完了です。