ベランダ防水工事を施工する場合、室外機はどうするの!
本日は日進市で住宅ベランダ防水工事を施工しました。
ベランダには室外機が設置されている場合が多いです。
設置した状態で防水を形成してしまうと防水材が付いてしまいます。
施工する時に使用するのがクーラー台です。
室外機を浮かせたまま施工する事が出来るので必需品です。
室外機のカバーを外せば室外機本体が前後に移動する事が可能になります。
作業がしやすい場所にクーラー台を設置して室外機を置けば室外機の下部分の施工が可能です。
今(夏場)は室外機を脱着してしまうと、クーラーが使用出来なくなってしまいます。
クーラー台を使用すれば脱着無しで工事がきちんと施工出来ます。
春日井市ベランダで既存防水塗膜層の剥離部分を撤去作業
本日は春日井市でベランダ防水工事を施工しました。
雨の降り方によって雨漏りがしているようです。
既存防水層は塗膜防水が2層塗布してあるように思います。
水系塗膜防水が補強(クロス)無しで塗布してある為、ひび割れが多々あります。
表面も劣化が進行している為、剥離症状があります。
このまま放置しておくとひび割れが広がる危険性があります。
早めの防水工事が必要です。
全体的にひび割れが多々あります。
現状はヘアークラック程度です。
ひび割れがこれ以上広がる前に防水工事が必要です。
表面の塗膜層が剥離しています。
推測ではありますが水系塗膜防水を2回改修した形跡がありました。
剥離している塗膜層をサンダーを使用して剝がします。
撤去が可能な部分は剥がしてから下地処理を施工しました。
名古屋市中川区の住宅陸屋根、塩ビシートが伸縮の影響で剥離症状
本日は名古屋市中川区の住宅現地調査に行きました。
現在は雨漏りがしているようです。
陸屋根でモルタル下地です。
既存防水シートは塩ビシート接着工法で施工してありました。
経年劣化によって塩ビシートが剝がれています。
塩ビシートは伸縮が激しい材質なので年数が経過すると剥離してきます。
15年~20年位を目安に改修防水工事を検討される事をお勧めします。
全体的に塩ビシートが剥離してしわが目立ちます。
伸縮の影響でドレン廻りも剝がれきています。
経年劣化によって接着力が低下した事が原因です。
塩ビシートの出隅部分です。
伸縮の影響で塩ビシートに亀裂が入ったようです。
お施主様がシーリングで補修されたようです。
ドレン廻りも塩ビシートが剥離しています。
ドレン廻りの施工方法としては鋳物ドレンの下皿に接着材を塗布して塩ビシートを貼りつけます。
その後上皿で塩ビシートを押えて完了です。
目的は塩ビシートが剝がれてこないようにする為です。
名古屋市西区でタイル目地シーリング工事とタイルエフロ除去作業
本日は名古屋市西区で外壁タイルのエフロ汚れ除去作業を行いました。
本業ではありませんが各所防水工事・外壁シーリング工事・下地補修工事を施工させていただいた現場です。
一部タイルの張替え工事を依頼頂いたのもあって施工しました。
汚れ箇所も洗い業者さんを呼ぶほど、沢山無かったのも理由の一つです。
当社でも出来る軽作業などは料金を抑えて出来る事もあります。
あくまでも防水工事や雨漏り修繕工事が主ではありますが!
タイル目地はシーリングの打替え工事を当社で施工しました。
タイルのエフロが気になったので除去作業を行いました。
酸を使用して汚れを浮かせて除去しました。
少しずつではありますが汚れが浮いてきました。
数回ブラシで擦りながら除去しました。
ある程度目立たない程度ではありますが、汚れを落とす事が出来ました。
名古屋市南区の住宅で既存防水層の膨れが多々ありました。
本日は名古屋市南区で住宅の陸屋根防水の下見に行きました。
既存防水層は塗膜防水です。
ウレタン塗膜系ではなく水系アクリル塗膜防水でした。
下地の影響なのか既存防水層の膨れが多々ありました。
原因は水蒸気による膨れの可能性が考えられます。
既存防水施工方法は密着工法で施工してありました。
脱気工法で施工すれば膨れの発生を回避する事が出来ます。
陸屋根の既存防水施工方法はおそらく水系アクリルゴム塗膜防水の密着工法です。
全体的に膨れが発生していました。
膨れの原因は水蒸気による膨張が考えられます。
改修防水工事の施工方法としましては膨れ部分の撤去・補修・脱気工法での改修防水工事が適正かと思います。